⚠️梅毒の母子感染、県内で3年ぶりに確認
梅毒に感染した妊婦から胎児に母子感染する「先天梅毒」の患者が、宮崎県内で3年ぶりに確認されました。県内ではここ数年、梅毒の感染が拡大しており、今年は9月8日までに109人の感染が確認されています。特に、20歳代の若い女性の感染が多いことが分かっています。
妊婦が梅毒に感染すると胎児が先天梅毒となる可能性があり、早産や死産のリスクが高まったり生まれた子どもに難聴や発達の遅れなどが出る恐れもあります。
妊娠前に検査をして感染の有無を確認したり、早期に治療したりすることが大切です。
梅毒の症状や検査について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/yakumukansensho/kurashi/hoken/20221128201449.html